「自由な時間が欲しい」
そう思った瞬間すら、後ろめたく感じてしまう…。

育児をしていると、「自分のための時間」なんて幻のよう。
仕事が終わって帰っても、家は戦場。
やっと寝かしつけが終わったと思ったら、自分もソファで寝落ちしている。

そんな日々を繰り返すうちに、知らず知らずのうちに心がすり減っていきます。
でも、それってきっと、がんばってる証なんですよね。

でも、がんばりすぎる前に、ほんの少しだけでも「ひとりの自分」を思い出してほしい。

たとえば、朝コーヒーを飲む5分間。
子どもが昼寝している10分間。
その短い時間に、好きな音楽を聴いたり、空を見上げたりしてみてください。
ほんの少しでも「自分に戻る」時間があるだけで、心は少しずつ回復していきます。

person laying on sofa while reading book

大切なのは、時間の長さじゃなくて「自分を大事にした」という感覚。
それが、また子どもと向き合うエネルギーになるんです。

このブログが、がんばるパパたちの「小さな休憩所」になれたら嬉しいです。